ごあいさつ


 2021年1月より日本消化器病学会中国支部長を拝命しました鳥取大学医学部消化器・腎臓内科学の磯本一です。この場をおかりして一言ご挨拶を申し上げます。
 消化器病学は消化管、肝臓、胆膵と多岐にわたる臓器を対象としており、診療の高度化・細分化が進んでいます。一方で消化器全体を俯瞰し臓器連関を理解することも必要であり、学会員間の情報交換や知識の共有が益々重要となっています。中国支部では年2回の例会(うち1回は日本消化器内視鏡学会中国支部例会との合同)を開催し、併せて教育講演会、市民公開講座、専門医セミナーなどの企画を行ってきました。今後とも中国地方の消化器病学を志す若い先生方が研鑚を積まれ、専門医としてご活躍いただく場として、支部の活性化に努めて参りたいと存じます。また女性医師の会の企画も継続して進めていきたいと考えています。学会運営において、Web開催は参加時間が自由であり、繰り返し視聴できるなど長所もありますが、中国支部例会に定着してきた研修医・専修医奨励賞セッションは登竜門の一場であり、ハイブリッド型など様々な配信形式にも取り組んでいく必要があります。会員の皆様方のご支援をお願いするとともに、支部運営等に関しまして忌憚のないご意見をお寄せいただきますようよろしくお願い申し上げます。

日本消化器病学会中国支部
支部長 磯本 一
(鳥取大学医学部 消化器・腎臓内科学)