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このたび、第61回日本産科婦人科学会中国四国合同地方部会を私どもの香川地方部会が担当させて頂き、高松市で開催できることをたいへん光栄なことと感謝しております。
本学術講演会の第一の目的は、やはり中四国の産婦人科医レベルの向上ではないでしょうか。それにはその内容をいかによいものにするか、言い換えれば、いかに面白いものにするかではないでしょうか。そこで、特別講演を2題企画しました。まず、米国William Beamont Hospital のWesley Lee 先生に最新の3次元4次元超音波について講演して頂きます。Lee先生は、3次元4次元超音波で現在最もアクティブに研究を行っている先生のお一人で最新の情報を得ることができるものと思います。もう1題は、順天堂大学医学部病理学講座の樋野興夫先生に遺伝性癌について講演して頂きます。樋野先生は、発癌のメカニズムとして有名なツーヒット理論のクヌッドソン教授の愛弟子で、遺伝性発癌機構について最新の情報をお話し頂けるものと思います。また、教育講演として、京都府立医科大学産婦人科の北脇 城先生に内分泌のお話を、さらには中四国のエキスパートの先生に卒後研修プログラムの講演をして頂く予定です。
他、従来通り、学会賞受賞講演、そして昨年から始まった若手医師による研修医コーナーも行う予定です。さらに、2日目のランチョンセミナーでは、名古屋市立大学臨床検査医学講座の岡嶋研二先生に産科DICのお話を、そして国立循環器病センター周産期治療科の池田智明先生に胎児モニタリングのお話をして頂く予定です。
以上のように、盛りだくさんの内容を企画しておりますので、しっかり勉強して頂けたらと思います。実り多い学会とするため、教室員一同、皆一丸となって鋭意準備を進めております。会員の皆様には奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
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